東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

新着情報(2025年)

畑中翔先生が特任研究員に着任しました。 2025年11月1日


この度、畑中翔先生がスポーツ健康科学分野特任研究員に着任しました。

【略歴】
2011年3月 慶應義塾大学理工学部数理科学科 卒業
2013年3月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 修士課程修了
2017年2月 日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター ハイパフォーマンス戦略部
2020年3月 公益財団法人埼玉県スポーツ協会
2021年9月 東京大学大学院新領域創成科学研究科 博士課程修了
2022年5月 東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と精神保健研究チーム 研究員
2025年11月 東北大学大学院医学系研究科 特任研究員

高齢者のトレーニングプログラムのテーラーメイド化を目指す中で、現在は骨格筋の評価に焦点を当てて研究に取り組んでいます。

共同研究者の木村みさか先生が
第29回日本ウォーキング学会で大会会長賞を受賞しました。
2025年10月25日


この度、共同研究者の木村みさか先生(京都府立医科大学名誉教授・京都先端科学大学客員研究員)が、第29回日本ウォーキング学会での発表で大会会長賞を受賞しました。発表題目は、「簡便な評価法による高齢者の歩行スピード、歩幅、歩調と他の歩行関連テストとの関連(体力測定会参加者の場合)」で、当分野の山田陽介・吉田司が共同発表者になっています。この研究は、木村みさか先生が2021年から20年以上にわたり実施している地域在住高齢者を対象とした身体機能測定会からの研究成果です。

山崎聖美先生が客員教授に着任しました。 2025年9月1日


この度、山崎聖美先生がスポーツ健康科学分野客員教授に着任しました。

【略歴】
お茶の水女子大学 理学部化学科 卒業
東京大学大学院 理学研究科生物化学専攻 修了
[学位:理学博士(東京大学)]
国立公衆衛生院 栄養生化学部急性疾患代謝室 研究員
国立公衆衛生院 栄養生化学部 主任研究官
国立健康・栄養研究所 生活習慣病研究部 主任研究員
国立健康・栄養研究所 基礎栄養研究部主要栄養素研究室 室長
医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所栄養・代謝研究部時間栄養研究室 室長
東北大学大学院 医工学研究科スポーツ健康科学分野 客員教授(現職)

専門は分子栄養学です。健康科学に貢献できる研究を進めていきたいと思います。若い方々と研究生活を送るのが楽しみです。

永富先生が仙台市より市政功労者として表彰されました。 2025年7月7日


この度、永富良一先生の長年の運動学分野での活動と貢献が認められ、仙台市より市政功労者として表彰されました。
おめでとうございます。

海外から、佐藤謙介先生が帰国し、新たに当分野に着任いたしました。 2025年6月1日


4月1日から、日本学術振興会特別研究員(PD)として採用され、当分野に所属していた佐藤謙介先生が、留学先のシンシナティ小児病院オルガノイド医療研究センターから帰国し、新メンバーとして加わりました。

【略歴】
2015年4月 - 2019年3月山形大学, 工学部, 応用生命システム工学科
2019年4月 - 2021年3月慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 修士課程修了
2021年9月 - 2025年3月慶應義塾大学, 政策・メディア研究科 博士後期課程修了
2024年10月 - 2025年2月昭和大学, 臨床薬理研究所
2025年3月 - 2025年6月シンシナティ小児病院, オルガノイド医療研究センター
2025年4月 - 現在東北大学, 大学院医工学研究科, 特別研究員

日常的な飲水量と生理機能や健康との関係性を探索・解明を目指して研究していきます。
よろしくお願いいたします。

4月1日に新たに5名の先生が着任いたしました。 2025年4月1日


吉田司先生が運動学分野准教授に着任いたしました。

【略歴】
2017年4月 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 特任研究員/研究員
2017年9月 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了
2025年4月 東北大学大学院医学系研究科 運動学分野 准教授

4月に東北大学に着任しました。
メインとなる研究対象は中高齢者の体力についてですが、周辺領域としてフレイルやサルコペニアに関する研究に取り組んでいきます。
私は神戸出身でキャリアで初めての仙台(東北地方)となりますが、充実した日々を過ごしていきたいです。
よろしくお願いします。

滋賀大学 伊達平和先生が運動学分野客員准教授に着任いたしました。

【略歴】
2014年4月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2016年4月 滋賀大学データサイエンス教育研究センター 助教
2017年4月 滋賀大学データサイエンス学部 講師
2021年4月 滋賀大学データサイエンス学部 准教授
2025年4月 東北大学大学院医学系研究科 運動学分野 客員准教授

専門は社会学・社会調査です。様々な社会調査を実施し分析を行っています。主なテーマに、東アジア・東南アジアの家族比較、アルコール依存症の回復支援のソーシャルワークなどがあります。山田研究室ではアルコールの問題飲酒に関する社会疫学、SOGIのメンタルヘルスに関する研究を進めています。

伊藤隆広先生が運動学分野講師に着任いたしました。

【略歴】
2005年3月 山形大学 (Ph.D of Science)
2005年4月 東北大学・TUBERO 、 クリノ株式会社 (呼吸活性測定システム)
2012年6月 東北大学・NiCHe (人工膵島)
2013年12月 東北大学・医工学研究科 (簡易遺伝子検出法)
2015年12月 東北大学・環境科学研究科 ・ COI (高感度Endotoxin検出)
2020年2月 センスチップ株式会社 (くし型電極製作)
2022年4月 東北大学・医工学研究科 (Aerosol virus 検出/ BioDesign)
2023年4月 山梨大・総合研究部工学域基礎教育センター (バイポーラ電気化学顕微鏡)
2023年10月 東北大学・産学連携機構 (Angle Design device)
2025年4月 東北大学大学院医学系研究科 運動学分野 講師

水代謝の解析と筋肉の老化について分子生物学的解析を進めます。
ジャパンバイオデザインの経験を活かし、アンメットニーズの解決に繋げます。

西田優紀先生が運動学分野講師に着任いたしました。

【略歴】 2016年4月 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康栄養研究所 基礎栄養研究部 特別研究員・技術補助員
2021年1月 慶應義塾大学 スポーツ医学研究センター 大学研究員
2022年4月 東京科学大学 (旧、東京医科歯科大学) M&Dデータ科学センター 生物統計学分野 助教
2025年4月 東北大学大学院医学系研究科 運動学分野 講師

【資格】
理学療法士
安定同位体を用いた水代謝の測定や、リアルワールドデータを活用した栄養・代謝に関する研究を行っています。
皆さんと色々な研究でご一緒できるのを楽しみにしております。


中山侑泉先生が医工学研究科スポーツ健康科学分野特任助教に着任いたしました。

【略歴】
2013年4月 東邦大学医学部腎臓学講座入局
2014年4月 SUBARU健康保険組合太田記念病院 腎臓内科 医員
2019年4月 恩師財団済生会横浜市東部病院 腎臓内科 医員
2020年4月 東邦大学医学部腎臓学講座 社会人大学院生
2022年2月 国立研究開発法人 医薬基盤・健康栄養研究所 身体活動研究部、技術補助員
2024年4月 東邦大学医学部腎臓学講座 院内助教
2025年4月 東北大学大学院医工学研究科 スポーツ健康科学分野 特任助教

【資格・所属学会】
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医

経歴の異なる多才なメンバーが集まった研究室で、毎日刺激をもらっています。
有疾患者や健常者の運動や栄養などの生活習慣と体液分布との関係が、健康に及ぼす影響についての研究を取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。

令和7年度の新教員・新入生が研究室に揃いました。 2025年4月8日


仙台は、関西や関東に比べて桜が咲くのが遅めで、入学式後に桜が満開になります。令和7年度の研究室メンバーで写真を撮りました!みなさん1年間楽しく研究していきましょう!

令和7年3月東北大学学位記授与式が行われました。 2025年3月25日


当研究室からは、博士課程(医学)堤佳子さん、博士課程(障害科学)福原浩之さん、博士課程(障害科学)張文玉さん、博士課程(障害科学)Akindele Abimibayo ADEOYAさんが修了されました。本当におめでとうございます。皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。新教授である山田陽介が初めて主査をした4名の博士大学院生になります。

金鉉基先生が准教授に着任いたしました。2025年2月1日


この度、金鉉基先生が運動学分野准教授に着任いたしました。

【略歴】
2015年4月 独立行政法人 日本学術振興会、特別研究員
2017年4月 早稲田大学 重点領域研究機構、研究助手
2019年4月 早稲田大学 先進理工学部、講師
2022年4月 ハンガリー体育大学、博士研究員
2023年4月 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所、特任研究員
2024年10月 東北大学 医工学研究科、特任講師
2025年2月 現在に至る


研究室のメンバーと楽しく過ごしていきたいと思います。
自分の研究テーマ(時間運動学、時間栄養学、水の代謝回転)により積極的に取り組み、
学会への参加、発表、論文投稿も積極的に行います。

よろしくお願いいたします。