東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

新着情報(2018年)

忘年会を行いました2018年12月18日(火)

年内最後の全体ミーティングが終了した12月18日(火)に忘年会を行いました。

師走の忙しい中、多くの方に参加していただきました。
研究室のメンバーと今年1年を振り返る、和気あいあいとした会になりました。

皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。

よいお年をお迎えください。

第14回学生のための医学セミナー2018年11月17日(土)

11月17日に星陵キャンパス第一・第二講義室にて、第14回学生のための医学セミナーを開催しました。 本セミナーは、永富教授が代議員を務められている一般社団法人 日本臨床スポーツ医学会の主催で行われ、医療関係の学生、社会人の皆様を中心に、多くの方々にご来場いただきました。 当日の発表者と、演題は、次のとおりです。

  • 「Exercise is Medicine」
    大阪産業大学 スポーツ健康学部スポーツ健康学科 教授   佐藤 真治先生
  • 「個別化医療と運動」
    慶応義塾大学 健康マネジメント研究科公衆衛生・ スポーツ健康科学専攻 スポーツ医学研究センター 准教授   小熊 祐子先生
  • 「スポーツドクターへの道」
    山形大学 医学部整形外科学講座 助教   鈴木 朱美先生
  • 「オリンピックの医学サポート」
    公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 メディカルディレクター 早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授   赤間 高雄先生

スポーツ医科学コアセンター特別セミナー2018年11月15日(木)

スポーツ医科学コアセンター特別セミナーを開催し、
東北大学大学院 酒井寿郎先生
名古屋市立大学大学院 奥津光晴先生
長崎大学大学院 北嶋康雄先生
にご講演いただきました。

永富良一教授 還暦お祝い会を行いました2018年11月14日(水)

11月14日(水)に今年還暦を迎えられる永富良一教授の還暦お祝い会を行いました。
当日は、研究室の現メンバーとOBの先生方合わせて30名と非常に多くの方にご参加いただきました。
終始、皆さんの笑顔が絶えない素敵な会となりました。

永富教授、還暦おめでとうございます。
これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。

教室員会 バドミントン大会に参加しました2018年11月11日(日)

11月11日(日)に星陵体育館にて教室員会主催のバドミントン大会が行われました。
当研究室からは、玉川明朗准教授、布宮亜樹助教、黒田尚志さん、久保田雄大さん、茂庭優貴さん、熊谷健さんが選手として出場しました。

出場された皆さん、お疲れ様でした!

プレスリリース:筋肉の幹細胞を正常に保つ仕組みを解明 筋肉の再生医療への応用に期待2018年11月9日(金)

日本学術振興会特別研究員SPD(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)の北嶋康雄(きたじま やすお)博士は、東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野永富良一(ながとみ りょういち)教授(兼大学院医学系研究科運動学分野)、同大学大学院医学系研究科神経内科学分野青木正志(あおき まさし)教授、鈴木直輝(すずき なおき)助教らとの共同研究において、筋肉の幹細胞であるサテライト細胞の維持において、タンパク質分解系であるプロテアソーム系が必須であることを明らかにしました。本研究により、筋肉の幹細胞を正常に保つ仕組みの一端を明らかにしました。今後、筋肉の幹細胞研究や再生医療への応用が期待されます。

詳細については、こちらをのページをご覧ください。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/11/press20181109-1-kinniku.html

《メディア掲載情報》
11月9日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP494815_S8A101C1000000/

芋煮会を行いました2018年10月30日(火)

10月30日(火)に本研究室内のセミナールームにて芋煮会を行いました。
今年は仙台芋煮と山形芋煮の両方を用意し、参加された皆さんからも非常に好評でした。
また、10月から研究室に加わったメンバーとの交流を深める楽しい会となりました。
修士1年の皆さん、準備ありがとうございました!お疲れ様でした!

プレスリリース:健康づくりのための“継続の力”全身持久力の基準を3年以上達成すると高血圧の発症リスクが低くなる2018年10月10日(水)

東北大学大学院医学系研究科の門間 陽樹講師と同大学院医工学研究科の永富 良一教授(兼大学院医学系研究科)は、東京ガス株式会社および国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で勤労者男性を対象とした追跡調査を行い、2013年に厚生労働省が公表した「健康づくりのための身体活動基準2013」で設定されている全身持久力の基準を6年間で3回以上達成していると、その後の高血圧発症のリスクが低いことを明らかにしました。
本研究は、高血圧の予防に対して、「健康づくりのための身体活動基準2013」で設定されている全身持久力の基準が妥当であることを支持する結果を示しており、運動指導や保健指導等の現場で役立つ重要な報告です。この成果は、2018年9月17日に、Journal of Hypertension(電子版)に掲載されました。

詳細については、こちらをのページをご覧ください。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/10/press20181010ja-igaku-keizoku.html

《メディア掲載情報》
10月10日 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP492707_Q8A011C1000000/
10月11日 日経バイオテクONLINE
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/18/10/11/06222/

教室員会 フットサル大会に出場しました2018年9月24日(月)

9月24日(月祝)に教室員会主催のフットサル大会が行われ、当研究室からは、長名シオンさん、高田拓明さん、久保田雄大さん、黒田尚志さん、松橋貞幸さんが選手として出場しました。

運動学分野チームは、心臓血管外科、神経内科、眼科と対戦し、全戦全勝という結果を収めることができました!

出場された皆さん、お疲れ様でした!

第73回日本体力医学会大会に参加しました2018年9月7日(金)

9月7〜9日に福井県福井市にて行われた第73回日本体力医学会大会に本研究室のメンバーが参加してきました。
2日目の夜には同窓会を行い、多くの同窓生にご参加いただきました。ありがとうございました。

学会大会、同窓会ともに多くの先生方と意見交換することができる貴重な機会となりました。

暑気払いを行いました2018年8月7日(火)

8月7日に暑気払いを行いました。
多くの方に参加していただき,非常ににぎやかな会となりました。
日々の気温差が激しいため,体調を崩さないよう研究活動を行っていきたいものです。

プレスリリース:簡便な体力テストによる2型糖尿病のリスク評価-握力や片足バランスの成績が悪いと2型糖尿病リスクは高くなる-2018年7月30日(月)

東北大学大学院医工学研究科の門間陽樹(もんまはるき)助教(現在は医学系研究科講師)と永富良一(ながとみりょういち)教授は、新潟大学大学院医歯学総合研究科の曽根博仁(そねひろひと)教授および同大学大学院生活習慣病予防検査医学講座(新潟県労働衛生医学協会による寄付講座)の加藤公則(かとうきみのり)教授、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の共同研究グループとともに、新潟ウェルネススタディの一環として、新潟県労働衛生医学協会の健診データを用いて、20~92歳の成人を対象とした追跡研究を行い、握力テストおよび閉眼片足立ちテストの成績が2型糖尿病の発症リスクと関連することを明らかにしました。
本研究は、筋力やバランス能力を評価することで、従来の全身持久力による評価より比較的簡便に2型糖尿病の高リスク者を把握できる可能性を示しており、2型糖尿病の予防を目的とした体力測定の重要性を示す重要な報告です。この成果は、2018年7月30日に、Journal of Epidemiology(電子版)に掲載されました。
詳細については、こちらのページをご覧ください。

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/07/press-20180730-test.html

《メディア掲載情報》
7月31日 ニコニコニュース
握力やバランス感覚が悪いと2型糖尿病リスクは高くなる
http://news.nicovideo.jp/watch/nw3717993
8月1日 医療NEWS Q Life Pro
2型糖尿病の発症リスクに「握力テスト」が有効か
http://www.qlifepro.com/news/20180801/physical-fitness-test-related-to-the-risk-of-developing-type-2-diabetes.html

8月21日 糖尿病ネットワーク
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028376.php

9月21日 Academist Journal
https://academist-cf.com/journal/?p=8420

平成30年度新入生歓迎会2018年5月15日(火)

今年度がはじまり1か月が過ぎたところで、セミナー室にて新入生の歓迎会を行いました。
全体ミーティングの後ということもあり、多くの方が参加されました。
新入生の皆さん、在学生の皆さんこれから1年頑張っていきましょう。

日本体力医学会東北地方会第27回大会2018年5月12日(土)

永富教授が大会長を務めた、日本体力医学会東北地方会第27回大会を星陵キャンパス医学部6号館講堂で開催しました。
当日は、一般演題発表、総会、市民公開シンポジウム(シンポジスト:弘前大学 村下公一教授、東北大学 吉田浩教授、東北大学 門間陽樹講師)、
弘前大学 村下公一教授による特別講演があり、質問やコメントなど、発表者と参加者との間で活発なやり取りがかわされました。
ご発表いただいた先生方、ご参加いただいた方々、誠にありがとうございました。
運営のお手伝いとして参加した学生の皆さん、終日お疲れさまでした。

元気!健康!フェアに参加しました2018年3月31日(土)

3月31日~4月1日に、仙台国際センターで開催された「元気!健康!フェア」にて、永富教授による講演とブース展示を行いました。
展示では、来場された方々にスマート椅子に直接触れていただき、使用方法やご使用いただくことで得られるデータなどについて、詳しいご説明をさせていただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

平成29年度 学位授与式・謝恩会2018年3月29日(木)

今年度は、運動学分野から、佐藤尭之さん、 任重宇さんの二名が博士課程を卒業されました。
3月29日夜、艮陵会館にて修了生がお世話になった先生方をお招きし、謝恩会を開催しました。
会の中で永富教授が仰っていました”Passion”と”Teamwork”を胸に、益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
お二人ともご卒業おめでとうございます。

創生応用医学研究センター第一回若手研究者交流会で講演を行いました2018年3月21日(水)

3月21日に星陵オーディトリアム(医学部百周年記念ホール)にて開催された「創生応用医学研究センター 第一回若手研究者交流会」で布宮亜樹助教が酸素医学コアセンター所属の若手研究者として口頭発表を行いました。
第1回若手研究者交流会ポスター

第6回骨格筋生物学研究会でポスター発表を行いました2018年3月9日(金)

3月9日~11日に札幌医科大学にて開催された「第6回骨格筋生物学研究会」にて、布宮亜樹助教、長名シオンさん(D3)、高田拓明さん(D2)がポスター発表を行いました。

送別会を行いました2018年2月27日(火)

2月27日に永富研究室の送別会を行いました。今年度は修士課程1名、博士課程1名、特別研究生1名の計3名が卒業されることになりました。
当日は和やかな雰囲気のもと、思い出話などで盛り上がりました。
ご卒業される先輩方、今までありがとうございました!今後のご活躍をお祈り申し上げます。
写真:永富教授、Ali Mobarkさん、任重宇さん、参加者集合写真

オランダ研修に参加しました2018年2月19日(日)

当研究室の医工学専攻修士課程1年生の日隈友也さんと森藤達也さんが、2月19~23日に医療機器学の授業の一環としてオランダ研修に行ってきました。
研修では、医療機器に関わるさまざまな研究や工学的な技術などを学びました。また、医療機器学の授業で考案した医療機器について発表も行ってきました。
日本との医療保険制度の違いによる考え方の違いや英語力の大切さなど様々なことを学ぶことができ、とても有意義な研修となりました。

フィンランドの大学にスマート家具を紹介しました2018年1月31日(木)

1月31日〜2月16日に、佐藤啓壮特任講師がフィンランドのJyväskylä大学とOulu大学を訪問し、佐藤特任講師が中心となり研究開発を行っている、スマート家具を紹介しました。後半の日程では、永富教授も渡芬し、Oulu大学でCenter of Innovation(COI)東北の取り組みやジャパン・バイオデザインについて講演しました。

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