東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

新着情報(2017年)

忘年会を行いました2017年12月21日(木)

先日、研究室の忘年会を行いました。
師走の忙しい中にもかかわらず、多くの人に集まっていただき、にぎやかな会となりました。
今年も大変お世話になりました!よいお年を!

プレスリリース:継続は"健康"なり‐全身持久力の基準を継続的に達成すると2型糖尿病の発症リスクは低い‐2017年12月5日(火)

門間 陽樹助教と永富 良一教授が、東京ガス株式会社および国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で勤労者男性を対象とした追跡調査を行い、2013年に厚生労働省が公表した「健康づくりのための身体活動基準2013」で設定されている全身持久力の基準を数年間満たしていると、その後の2型糖尿病発症のリスクが低いことを明らかにしました。本研究は、2型糖尿病の予防に対して、「健康づくりのための身体活動基準2013」で設定されている全身持久力の基準が妥当であることを支持する結果を示しており、運動指導や保健指導等の現場で役立つ重要な報告です。この成果は、2017年11月25日に、Journal of Epidemiology(電子版)に掲載されました。

詳細については、こちらのページをご覧ください。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20171205_01web.pdf

《メディア掲載情報》
12月5日 日本経済新聞
東北大、全身持久力の基準を継続的に達成すると2型糖尿病の発症リスクは低いことを解明
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP465266_V01C17A2000000/
12月7日 マイナビニュース
糖尿病のリスクを減らすためには運動を「継続」する必要がある - 東北大
https://news.mynavi.jp/article/20171207-553372/
12月8日 医療NEWS Q Life Pro
医療ニュース 2型DMのリスク、全身持久力基準の継続的達成で低下
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/573641/
12月21日 糖尿病ねっと
東北大「全身持久力を高く保つと2型糖尿病のリスクが低いことを解明」
https://info.ninchisho.net/diabetes/archives/12529

東急スポーツオアシスを表敬訪問しました2017年11月18日(土)

永富教授と佐藤啓壮特任講師が、フィンランドOulu大学のTimo教授、Maarit先生と共に、スマート家具共同研究企業の東急スポーツオアシスを表敬訪問しました。
写真:左から、佐藤啓壮特任講師、永富教授、東急スポーツオアシス代表取締役社長/社長執行役員 平塚秀昭様、Timo教授、東急スポーツオアシス執行役員 花咲好伸様、Maarit先生

送別会&芋煮会を行いました2017年9月28日(木)

9月28日、研究室を離れる先輩方のために送別会を開催しました。
当日は芋煮会も兼ねており、和やかな雰囲気の会となりました。
崔さん、葉さん、千葉さんの今後のご活躍を心からお祈り申し上げます。

第72回日本体力医学会大会に参加しました2017年9月16日(土)

9月16日〜18日に愛媛県松山市にて行われた日本体力医学会大会に本研究室のメンバーが多数参加し、研究発表や意見交換を行いました。また、2日目の夜には、同窓会も行いました。
当日は台風が直撃し生憎の天気となってしまいましたが、多くの同窓生に参加していただきました。ありがとうございました。

暑気払いを行いました2017年8月10日(木)

更新が遅くなりましたが、8月10日に暑気払いを行いました。
にぎやかな雰囲気の中で、研究への英気を養いました。
まだまだ暑い日もありますが、これからも頑張っていきましょう!

門間助教が、EUフレンドシップウィーク講演会「未来のスマートシティを創る:この街でつながる人・モノ・情報・知識」で講演しました2017年7月13日(木)

7月13日に、東北大学附属図書館主催の「EUフレンドシップウィーク」のイベント企画として、永富研究室が参画している日欧共同プロジェクト「iKaaS」をテーマにした特別講演およびパネルディスカッションが開催されました。
本研究室からはプロジェクトに参画している門間陽樹助教が登壇し、本プロジェクトで開発された「iKaaS」と呼ばれる知識集約プラットフォームをヘルスケア分野で利用することで、どのように現状が変わり、どのような未来につながるかなどについて講演しました。

イベントの詳細については、こちらからご覧いただけます(東北大学付属図書館Webサイト)
http://www.library.tohoku.ac.jp/news/2017/20170606.html

22nd annual Congress of the EUROPEAN COLLEGE OF SPORT SCIENCE にて、永富教授が座長を務めました2017年7月6日(木)

7月5日~8日にドイツで行われた、22nd annual Congress of the EUROPEAN COLLEGE OF SPORT SCIENCEの、JSPFSM-ECSS Exchange Symposium: Challenging Physical Inactivity in Childhood and Adolescence ー What Cross-Border Evidence and Issues Do We Have?にて、永富良一教授が座長を務めました。永富教授は英語が堪能なので、研究室では留学生との英語の会話も日常的に響き渡っています。
この度の学会では、当研究室の卒業生の曽我さんが参加されており、先生の貴重な海外での活躍の様子を収めた写真をご提供いただきました。

ECSS掲載ページ
http://ecss-congress.eu/2017/17/index.php?option=com_content&view=article&id=113

第20回日本運動疫学会学術総会にて、杉山さんが優秀演題賞を受賞!2017年6月17日(土)

6月17日~18日に神戸大学で開催された、第20回日本運動疫学会学術総会に、門間陽樹助教と博士課程3年の杉山将太さんが参加しました。
杉山さんは、「妊娠前および妊娠中期の身体活動量と低出生体重との関連:コホート研究~子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)~」について口頭発表を行い、優秀演題賞を受賞しました!おめでとうございます!!

プレスリリース:全身持久力を高く継続的に保つと2型糖尿病の発症リスクが低いことを支持2017年5月31日(水)

門間 陽樹助教と永富 良一教授が、東京ガス株式会社および国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で勤労者男性を対象とした追跡調査を行い、一時的に高い全身持久力よりも継続的に全身持久力が高いほうが、その後の2型糖尿病発症の低いリスクと関連することを明らかにしました。

詳細については、こちらのページをご覧ください。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2017/05/press20170531-05.html

《メディア掲載情報》

5月31日
日本経済新聞
東北大など、全身持久力を高く継続的に保つと2型糖尿病の発症リスクが低いことを解明
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP446708_R30C17A5000000/

日本の研究.com
全身持久力を高く継続的に保つと2型糖尿病の発症リスクが低いことを支持
https://research-er.jp/articles/view/58904

6月1日
日経バイオテクONLINE
1. 国立大学法人東北大学、全身持久力を高く継続的に保つと2型糖尿病の発症リスクが低いことを支持
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/17/06/01/04004/

6月2日
医療NEWS Q Life Pro
2型糖尿病、全身持久力を継続的に高く保つと発症リスクが低下ー東北大
http://www.qlifepro.com/news/20170602/reduced-risk-of-developing-type-2-diabetes.html

6月5日
糖尿病ねっと
全身持久力を保つことで2型糖尿病リスクを低減可能!
https://info.ninchisho.net/diabetes/archives/10395

新入生歓迎会&送別会を行いました2017年5月2日(火)

5月2日に新入生歓迎会を行いました。
今年の運動学研究室は修士課程5名、博士課程3名の計8名が新たに加わりました。
また同時に5月末で当研究室を離れる黄先生の送別会も行いました。

黄先生は、中国での更なるご活躍を研究室一同祈っております。
元気な新入生を迎え、我々は、ますます充実した研究生活が送れるように頑張りましょう!

エジプトのタンタ大学より、Magdy Mahmoud Ali Wakwak教授をお迎えしました。2017年5月1日(月)

特別研究生のAli Mobarkさんの指導教員であるMagdy先生は、Aliさんの研究状況の確認、当研究室の視察とご講演のために来日されました。
講演会では、動画も含むスライドを使用しながらご発表をいただき、参加者からの質問にも熱心にお答えいただきました。

Experimental Biology 2017 に参加しました2017年4月22日(土)

4月22日~26日にシカゴで開催された Experimental Biology 2017 にD2長名シオンさんとD2高田拓明さんが参加し、ポスター発表を行いました。演題は以下の通りです。

  • The detection of the proteasomal proteolysis efficiency in C2C12 myoblast.
    Shion Osana, Naoki Suzuki, Masashi Aoki, Ryoichi Nagatomi.
  • Activated mTORC1 by eccentric contractions contributes to induce LAT1 mRNA expression in mouse skeletal muscle.
    Hiroaki Takada, Yukiko Tando, Aki Nunomiya, Shion Osana, Haruka Tsunekawa, Taro Murakami, Ryoichi Nagatomi.

ご卒業おめでとうございます2017年3月24日(金)

当研究室より(修士課程)池田悠理さん、(博士課程)郭峰さん、布宮亜樹さんが卒業されました。
布宮さんは教員としてこれからも研究室でお会いすることになりますが、他のお二人は、研究室から巣立ちます。
寂しくなりますが、みなさんの明るい未来に期待しつつ、私たちも負けずに頑張ります!

第五回骨格筋生物学研究会にて、布宮さんが奨励賞を受賞!2017年3月3日(金)

3月3日~5日に東京大学で開催された、第五回骨格筋生物学研究会に、当研究室から3名が参加しました。
D1の高田拓明さん、D2の長名シオンさんは、ポスター発表、D4の布宮亜樹さんは口頭発表を行いました。

布宮さんは、奨励賞第一位を受賞しました!おめでとうございます!!

ホームページをリニューアルしました!2017年3月1日(水)

永富研究室では、研究室に関わる情報を今後もよりわかりやすく掲載していきます!
今後ともよろしくお願いいたします。

送別会を行いました2017年2月20日(月)

2月20日に、ご卒業される先輩と、研究室を離れる方の送別会を行いました。 今年度は修士課程1名、博士課程2名の計3名が卒業され、研究員の丹藤さんも運動学研究室を離れることになりました。
就職して社会人になる方、新たな環境で研究に取り組まれる方など様々ですが、今後のご活躍をお祈り申し上げます。

新年会を開催しました。2017年1月17日(火)

本研究室のセミナー室にて、新年会を行いました。
院生の高田さんがお餅を焼いて振舞ってくれたり、ハンガリーからの留学生のヤノシュさんがハンガリーの飲み物とお菓子を持ってきてくれたり、すっかり国際色豊かになった永富研究室らしいユニークな会となりました。

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