東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野/医学系研究科運動学分野

新着情報(2023年)

Adeoya さんが令和5年 辛酉優秀学生賞 優秀賞を受賞されました。 2023年12月12日


辛酉優秀学生賞は、東北大学大学院に所属する大学院学生の研究をさらに推進させることを目的として送られており、日本学術振興会特別研究員に申請した学生を対象に選考されます。

おめでとうございます。

門間陽樹准教授が2021年に発表した論文が
Journal of EpidemilogyのEditors’ Picksに選ばれました。
2023年11月15日


本研究は簡便な体力テストと脂質異常症の発症リスクの関連を検討したもので、新潟大学大学院医歯学総合研究科の曽根博仁教授、加藤公則教授との共同研究の成果となります。
https://jeaweb.jp/journal/editorsPicks/individual.html?entry_id=1901

Adeoya さんが公益信託菅原医学振興基金 奨学助成金の令和5年奨学生として
採用されました。
2023年10月02日


この基金は、宮城県内の大学で、医学分野について研究に努める大学院学生、大学院研究生に対し、 奨学助成を行い、社会有用人材を育成するとともに医学の発展に寄与することを目的としています。
  

令和5年9月東北大学学位記授与式が行われました。 2023年9月25日


当研究室からは、李龍飛さんが博士課程を修了されました。
おめでとうございます。
今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

  

日本医学会第39分科会 日本体力医学会 第28期理事長に永富良一教授が
就任されました。
2023年9月17日


一般社団法人 日本体力医学会: http://www.jspfsm.umin.ne.jp/about/directors.htm

准教授 門間陽樹先生の取材がデジタルメディア「esse-sense(エッセンス)」に
掲載されました。
2023年9月15日


分野の垣根を超えた研究者たちのインタビュー記事を掲載しているデジタルメディア「sees-sense」に門間先生のインタビュー記事が掲載されました。


”「運動は健康に良い」の常識を疑い世の中に必要な問いを見つける”

・一番大事にしているのは素朴な疑問から出発すること
・運動疫学が学問として始まったのは1950年代
・イチローや吉田沙保里を例に持久力と健康の関係を調査
・「運動すると心停止しやすい」もウソ
・ウェアラブルデバイスによるデータ取得が身体活動を測る鍵
・人はなぜ動くのか。根源的な理由に迫りたい


博士課程の山田綾さんの記事が仙台市政だより8月号に掲載されました。 2023年8月22日


東北大学サイエンス・アンバサダーの記事が仙台市政だより8月号に掲載され、本研究室博士課程の山田綾さんが、東北大学サイエンス・アンバサダーとして、郡仙台市長と対談を行いました。
その記事が、仙台市政だより(令和5年8月号)「第46回古今東西ぐんぐん行きます!」に掲載されました。


仙台市政だよりはこちら
https://www.city.sendai.jp/shiminkoho/shise/koho/koho/shisedayori/2023-08/index.html


東北大学サイエンス・アンバサダーについてはこちら
http://tumug.tohoku.ac.jp/next_generation/sa/


【報告】仙台市政だより(令和5年8月号)「第46回 古今東西ぐんぐん行きます!東北大学サイエンス・アンバサダー編」掲載
http://tumug.tohoku.ac.jp/blog/2023/08/01/25573/


8月30日(水) 夢メッセみやぎで開催されるCareTEX仙台’23. 専門セミナーに
永富教授がご登壇されます。
2023年8月2日


8月30日31日に夢メッセみやぎで開催されるCareTEX仙台’23. 専門セミナーにて永富教授がご登壇されます。
ぜひご来場、ご受講ください。
▪️ 講演日時:8/30(水) 13:20-14:20
「筋力アップで介護予防〜脱ロコモ・フレイル・サルコペニアのためのトレーニング〜」
 東北大学大学院 医工学研究科 教授 永富 良一


【詳細】
・受講料:無料(事前申込制)
・会期:8/30(水)・31(木) 9:30〜17:00
・会場:夢メッセみやぎ
・主催:ブティックス(株)
・セミナー情報の詳細、お申し込みはこちら : https://sendai.caretex.jp/info/conference2023
・お問合せ先:CareTEX事務局 (TEL 03-6303-9801 )


暑気払い・送別会を行いました。2023年7月25日


7月25日(火)に暑気払いを行いました。
今回は、研究員の金瑞年さんと、短期留学で本研究室に来ていたManuelさんの送別会も兼ねて行われました。
みなさんの今後のご活躍を研究室一同お祈り申し上げます。



当研究室 准教授 門間陽樹先生が優秀査読者賞を受賞されました。 2023年6月25日


門間陽樹准教授が2023年度日本運動疫学会優秀査読者賞に選ばれ、 6月24日-25日に開催された第25回日本運動疫学会学術総会で表彰されました。
2019年度に続いて2度目受賞となります。


詳細は以下の日本運動疫学会の公式ツイッターでどうぞ。
https://twitter.com/jaee_publicity/status/1672888579163570176?cxt=HHwWgIDS3ZTTpbcuAAAA


門間陽樹 先生の取材が、Webメディア「Wellulu」に掲載されました。 2023年6月23日

当研究室 准教授 門間陽樹 先生が【ムキムキを目指すだけが筋トレではない。】研究に関する取材を受け、Webメディア「Wellulu」に掲載されました。
Wellulu:生活者のウェルビーイングをテーマに様々な情報を紹介するwebメディア。


https://wellulu.com/moderate-exercise/work-out/4603/


プレスリリース:乳酸が神経細胞分化を促進するメカニズムを解明         
神経細胞の「乳酸応答性遺伝子」による情報伝達の区分けに成功
2023年6月23日

東北大学大学院 医学系研究科の徐 艺丹 (当研究室 大学院生)、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 の楠山譲二 テニュアトラック准教授(研究当時:東北大学学際科学フロンティ ア研究所・当研究室 助教)、東北大学大学院医工学研究科の永富良一教授らのグループ は、ヒトとマウスの神経細胞を用いた実験により、乳酸が神経細胞の分化を促 進するシグナル伝達機構を解明しました。
本研究は、代謝物とみなされてきた 乳酸が神経細胞の機能を制御するというユニークな機能を明らかにした重要な報告です。
本研究成果は、2023 年 6 月 10 日 The Journal of Biological Chemistry 誌(電子版)に掲載されました。


詳細については、こちらのページをご覧ください。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/06/press20230623-01-lactate.html

堤佳子さんが、第20回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」にて
総合優勝を果たしました。
2023年6月4日

2023年6月4日に山形県東根市で開催された「第20回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」にて堤 佳子さんが総合優勝を果たしました。

おめでとうございます。


東根さくらんぼマラソン記事(スポニチ): https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/06/04/kiji/20230604s00057000430000c.html


楠山譲二先生が、令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
若手科学者賞を受賞されました。
2023年4月7日

令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、楠山譲二先生が「妊娠期運動効果の次世代伝播機構に関する研究」にて若手科学者賞を受賞されました。

若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者に贈られる賞です。

おめでとうございます。


【業績名】

妊娠期運動効果の次世代伝播機構に関する研究

【研究成果】

妊婦の肥満や糖尿病は、子が通常の生活習慣を送るにも関わらず、子の成人期の慢性代謝性疾患の発症リスクを上昇させる。この病態の次世代伝播は転化的で重篤な健康格差の原因となるが、分子機序に基づく具体的解決方策に踏み込んだ研究はなされていなかった。

本研究では、妊娠期運動が子の糖代謝能を向上することで、母親の肥満による子の耐糖能障害を防ぐことを明らかにした。更に胎盤が運動刺激を感知し、分泌タンパク質によって胎児の遺伝子発現修飾を誘導するという「経胎盤情報伝達機構」を解明した。

本研究成果は、妊娠期運動が肥満の次世代連鎖を断ち切ることを実証し、運動における胎盤機能の重要性を提唱した。今後、将来の子供の健康を守るための妊娠期の予防的介入プログラムの策定や運動効果モニタリングが社会に実装されると期待される。

令和5年3月東北大学学位記授与式が行われました。 2023年3月24日

当研究室からは、小笠原彩香さん、超軍さん、陳海麗さん、長野雄太さんが博士課程修了されました。

本当におめでとうございます。

みなさまの益々ご活躍されます事をお祈りいたします。


Scientific Seminar of Health Promotion between NUS and Tohoku Universityを開催いたしました。 2023年3月13日

この度、シンガポール国立大学のWu Xi Vivien先生をお招きし、Scientific Seminar of Health Promotion between NUS and Tohoku Universityを開催いたしました。

Wu Xi Vivien先生は運動介入による健康増進に関する研究やコミュニケーションヘルスの研究され、大学では看護学部の教育に従事されております。
Wu Xi Vivien先生によるご講演の他、東北メディカルメガバンク 教授 中谷直樹先生、
当研究室 准教授 門間陽樹先生、山田綾さん、堤佳子さんにも発表して頂きました。


永富教授が中心メンバーである、東北大学COIの取り組みが「第5回 日本オープンイノベーション大賞」選考委員会特別賞を受賞しました。 2023年1月20日

1月20日に発表された、第5回日本オープンイノベーション大賞で、東北大学のCOI(センター・オブ・イノベーション)及び令和4年度COI加速課題の取り組みが、「選考委員会特別賞」を受賞しました。
おめでとうございます。

選考委員会特別賞:持続可能な自助・共助の「分散型健康生産社会」を実現する 産学官民連携「日常人間ドック」エコシステムの構築

受賞者:
和賀 巌(フォーネスライフ(株)CTO、NECソリューションイノベータ(株)シニアフェロー、東北大学産学連携機構客員教授、COI加速課題PI)
永富良一(東北大学大学院医工学研究科教授、COI加速課題研究統括)
稲穂健市(東北大学研究推進・支援機構URAセンター特任教授(首席URA))
小暮真奈(東北大学東北メディカル・メガバンク機構講師、COI加速課題テーマリーダー)
檜森紀子(東北大学大学院医工学研究科准教授、COI加速課題テーマリーダー)

取組概要:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/awardimg/award20230124_bub_02.pdf
第5回日本オープンイノベーション大嘗(内閣府ウェブサイト):https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html